きちんとしてるならば
亡くなった祖父、祖母が古本コレクターだった。というのならば遺産を引き継ぐ時にも色々なものを発見することができるかもしれませんし、もしかしたら宝の山かもしれません。
素人が見る限りでは全く貴重そうには見えないということもあるかもしれませんが、プロが査定をしたのならば数十万円という値が付くことも有り得るので期待できるでしょう。
そこで気を付けておきたいのが保存状態が良好かということと、名のある作者によって書かれたものかということになります。無名ならばどんなに古くても価値はありません。
また、発見されてから適当なところに放置してしまっていると本が日焼けをしてしまって、買取をして貰う時にも査定額が下がってしまうことが予想されてしまうので良くないですね。
事前に知識がないというのならば、ついつい手荒に扱ってしまうことにもなるかもしれませんが、損をしないようにするためにもしっかりと把握していくことが重要になるでしょう。
売りたい時には
たとえば大昔の貸本漫画が出てきたというのならば、コレクターたちにとっては喉から手が出るほど欲しい逸品ということになってくるのですが、きちんと査定をして貰わなくてはいけません。
どれだけ本物っぽいと感じたのだとしても素人が言い張っているだけでは、信憑性が一切ないということになってしまうので、きちんとプロに鑑定して貰う必要があります。
なかなか近所には専門家がいないというのならば、ネットから依頼をすることも可能になっているので積極的に利用していくことによって真価を発揮できる状態まで持っていきましょう。
収入を望むなら
確実に本物だという証明ができたのならば、多くの人の目に触れるところでオークションに掛けることによって、かなりの収入を得ることもできるのでオススメですよ。
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